ZILATH BIANCO (ジラット・ビアンコ)

「Zilath(ジラット)」とは、エトルリア人の政務官を表す称号に由来します。ブドウはトレッビアーノとマルヴァジアを使用しており、この地域では古の時代から栽培されている品種です。この香り豊かな白ブドウが、より深くより長く残る味わいと香りを持つワインを作り出します。

 

サーブする最適な温度は10度。創作的な前菜や魚料理、野菜料理に最適です。

ZILATH ROSSO(ジラット・ロッソ)

果実と花の香りが特徴的なフレッシュで香り高いワインです。タンニンは柔らかく、好奇心をそそる酸味がベースとなっています。

 

肉料理やトマトソースを使った食事に合わせるのが理想的です。サーブに最適な温度は16度。白身のお肉や放し飼いで育てられた鶏肉などを使った料理と共にお楽しみください。

KOTTABOS BIANCO(コッタボス・ビアンコ)

このワインは、エトルリア人が酒宴の後に行った「コッタボス」という余興から名づけられました。キュリックスと呼ばれた杯の底に残ったワインかすをお皿や花瓶にぶつけて競い合うものです。カサーレ・チェント・コルヴィのコッタボスは、世界各地で栽培されているブドウの品種を使用しています。シャルドネです。

40~50日間にわたってオーク樽で熟成させる必要があります。ムストと気品ある木の香りが調和され、ワインに芳ばしさが加わり、香りが増します。サーブに最適な温度は12度。白身肉を使ったお料理や脂の乗った魚料理に良く合います。

KOTTABOS ROSSO(コッタボス・ロッソ)

世界各地で栽培されているメルローを使用していますが、ここチェルヴェテリの石灰質土壌で育つメルローは、ミクロクリマ(微気候)を享受しています。これにより、豊かな個性を持つ、適切なバランスで柔らかくエレガントなワインが作られます。フランスのオーク樽で熟成させています。

このワインは16度でのサーブが最適。野草花の料理やラム肉の料理にとても合います。

MALVASIA(マルヴァシア)

マルヴァシア・プンティナータは、この地域で最も広く普及している品種です。かつてはニュートラルな品種と混ぜて香りづけするために使われてしましたが、当セラーのワインでは完全なる主人公の立ち位置にあります。アーモンドのニュアンスと土壌からの力強い味わいをお楽しみください。

前菜や魚類、魚料理にマッチします。適温は12度です。

ROSE’(ロセ)

当セラーのロセは、スパリエッラ式で栽培された赤ブドウで作られています。白ワイン仕立て(ヴィニフィカート・イン・ビアンコ)で、絞りかすを柔らかくプレスして、ワインに薔薇色のグラデーションをつけます。

発酵する際に発生する天然の炭酸が口の中で控えめに弾け、ワイン自身のフレッシュさにより豊かな風味が広がります。

フルーティーで酸味のある味は、魚を使った前菜に良く合います。

サーブに最適な温度は5度から6度です。

GIACCHE’(ジャッケ)

ジャッケとは、最も古くからこの地域で栽培されていたブドウの品種で、ブドウ栽培に最も適しているこの歴史ある地方の最高傑作です。生産性が低い上に醸造が難しく、さらに濃すぎる色やバルサミコ酢の匂いがきついことなどから、かつてこの品種はブレンドにのみ使われ、次第に見捨てられていきました。質が低いながらも生産性が高く、より市場にマッチしたブドウに取って代わられたのです。しかし、この土地に残された木から再移植が行われ、古のブドウの品種に光があてられるようになりました。

この品種について深い調査がなされ、主要な赤ブドウ品種の父とされるランブルスコから来ていることが分かっています。

サーブに最適な温度は16度。ジビエ(野生の肉)やチーズなど濃い味の料理と合わせると最高です。

GIACCHE’ PASSITO(ジャッケ・パシート)

枝締めをすることで、木に付いたままブドウを熟すことが可能になります。これにより全てのポテンシャル、特に香りのもつ特性が最大に引き出されます。醸造は温度管理されたステンレスタンクで行われ、歴史ある土地を思い出させる驚くべき力強さが生まれます。理想的なペアリングはチーズ(特にソフトチーズ)、フォアグラの赤フルーツソース添えや焼き菓子。最適な温度は14度です。

LO SCORDATO(ロ・スコルダート)

このワインの名前は、イタリア語で「忘れ去られたもの」を意味します。これは、トレッビアーノ種だけで作られたワインが忘れ去られていたことに由来します。再びこのワインが見いだされた時、素晴らしい印象がもたれました。そこで、このように魅力的なワインを再び作り出すことにしました。

ブドウ畑から厳選したトレッビアーノ100%を使用しています。より手間をかけ注意を払い、アメリカ製の樽で発酵させます。500リットルのトノーでワインかすと共に12ヶ月間熟成させます。

脂の乗った魚や貝類、ソフトチーズと相性抜群です。

サーブに最適な温度は13度です。

VERMENTINO(ヴェルメンティーノ)

この地域の性質と沿岸のミクロクリマに非常にマッチした品種を使用しています。

ステンレスタンクで熟成。野の花とホワイト・アーモンドの香りがする鮮やかな色のワインです。

フレッシュな味わいで、食前酒として評価されています。魚介類の料理と一緒にお楽しみください。

サーブに最適な温度は11度です。

LA NOSTRA SCELTA(ラ・ノストラ・シェルタ)

これは、ワインというよりもプロジェクトです。ラ・ノストラ・シェルタ(「我々のチョイス」という意味)は、当セラーのベスト・セレクション。ここ2年間のチョイスは「Violone(ヴィオローネ)」(一般的にはMontepulciano(モンテプルチャーノ)として知られていまする)です。ステンレスタンクで発酵させ、チェスナッツの樽で熟成。ボトルの中で少なくとも6か月間寝かせます。赤身のお肉や熟成チーズとベストマッチです。